保健科学研究所は広範な営業ネットワークにより、日本全国どこからでも検査の受託を行うことで地域医療に貢献してまいりました。これに加えて微力ではありますが、環境保全や地域社会への医療支援などを推し進めております。
当社では、2010年よりペットボトルのキャップを集めることで
世界中の子供たちに感染症のワクチンを贈る運動に参加しております。
今までにポリオワクチン101人分に当たるキャップを回収、寄与いたしました。
今後もこのような環境保護活動に微力ながら参加して参ります。
保健科学研究所では、平成22年より本社ラボ、自社グループホームをはじめとする全国の支社に、「AED(自動体外除細動器)」の設置を進めてきました。現在では街中でAEDが設置されているのを見かけるようになりましたが、まだまだ足りないのが現状と言われております。保健科学研究所では、町内会と協力し緊急時には外部のかたでも使用できるよう、建物の玄関から見える場所に設置し、町内会の地図にAEDが設置されていることを明示し、お使いいただけるよう配慮しています。
AEDとは自動体外式除細動器のことを言います。
心停止には、電気ショックの適応となる「心室細動」と呼ばれる心臓がこまかくふるえることによって、血液を送り出せなくなる不整脈によるものと、適応でないものとがあります。
心臓の状態をAEDが判断して、自動的に電気ショックが必要かどうかを教えてくれます。
電気ショックをすることで、心室細動を止めて正しい心臓のリズムに戻します。
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