網膜色素線条症(AngioidStreaks:以下AS)は、
眼の奥の網膜にあるブルッフ膜の弾力線維に断裂が起こり視力に影響が出る病気で、常染色体劣性遺伝形式をとります。
ASについては早期発見、早期治療が重要です。
しかしこれまでASは原因不明であったため、発症後に眼底検査で判定することしかできず、
患者さんへの負担が重いという問題がありました。
また、軽症のASは無症状であることが多く、通常は眼底検査を受けることがないため、これまで早期発見は困難でした。
本遺伝子解析により、早期発見、早期治療に役立てて頂くことが可能です。
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