平成8年頃からFMS方式(総合医療システム保障サービス)での業務受託も本格的に始まった。この方式は検査機器や試薬をはじめ、オンラインシステムの保守管理など検査関連のシステムを一括パッケージで医療機関に提供するもので、とくに大規模病院からの受注に焦点を絞ったものである。