生化学検査では、検査処理能力の拡大と省力化を図るため、1983年2月、日立研究所と「736-60E型自動分析装置」を共同開発して導入した。この装置は1時間当たり35項目の検査を300検体実施し、正確に分析したデータをコンピュータに保存することができた。