基本理念
日々進歩する医療技術の発展に伴い、臨床検査(検体検査)受託における社会的責任及び期待は、増すばかりである。
また、データの迅速性・正確性・処理能力を確保することは云うに及ばず、情報の提供においても高い倫理性が求められている。
この認識に立って、保健科学研究所に勤務する職員全てに対して高い倫理的自覚が求められている
このため保健科学研究所の倫理観に基づき、各々の行動・態度を自主的に遵守するよう、また、運用するように求めるための行動規範として、「保健科学研究所プロモーションコード」を制定する。
本コードにおける違反行為及び本コードに具体的記載がなくとも本コードに反すると見なされる行いがあった場合には、直ちにこれを是正すると共に責任を追求することとする。
本コードを運用するに当たり、次の担当責任者を配置し運用を行う。
1. 本コードの内容について、職員に対する基本的教育及び内容に関する疑義の解釈
(管理本部長 佐藤)2. 本コードの遵守について検査情報担当者に対する日常の教育、指導及び徹底
(営業本部長 木下)3. 検査情報担当者の活動実態に関する監査及び改善の勧告
(検査本部長 佐竹)4. プロモーション用印刷物等の内容・表現に関する監査
(QAU室長 関)5. 広告内容の承認
(代表取締役社長 久川)6. 経費の適正な処理
(経理部係長 安原)7. 各検査所、各営業所への本コードの配布及び回収
(営業部長 増居)8. その他関係各部への本コード配布及び回収
(営業部長 増居)
※検査情報担当者とは、狭義に学術担当者・営業担当者・ルートセールス・業務課職員・営業所事務担当者。広義的には、対外的に折衝する全ての職員。
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